納豆の食べ方
ステップ1:保存する
冷凍で保存されている納豆は、食べる半日ほど前に冷蔵庫へ移し、穏やかに解凍してください。また冷蔵で保存されている納豆は食べる直前まで、そのままひ保存しておきましょう。納豆は温度上昇を嫌います。常温に長く置くと、冷気の中で休眠していた納豆菌が目覚めて発酵を再開し、粘り具合や香りが変質させてしまうことがあるのです。
ステップ2:器に移す
保存容器の中の納豆は、粘り気のある豆どうしがくっつき、ひとかたまりになっていますし、容器自体にも張り付いています。この容器の中で納豆を混ぜる事もできますが、慣れないうちは、納豆をよくかき混ぜるために容器から器へと移しましょう
ステップ3:混ぜる、練る!
納豆はかき混ぜ練り上げる事で、粘りが増します。そして強い糸を引き、より納豆らしい姿を見せるようになっていきます。かき混ぜる回数は標準的には30~50回程度ですが、豆がほぐれる程度に十数回しか混ぜない人も、数百回を超えて混ぜる方もいらっしゃいます。かき混ぜる回数を重ねると、納豆はつぼみが開いた花のように出来上がるのです。
ステップ4:調味する
納豆を混ぜて糸を引くようになった後に、お好みでタレやしょうゆを加え、味を調えます。お酢やオリーブオイルなどを加えても、辛子や卵を加えるということも一般的に行われている納豆の食べ方です。
ステップ5:大きく口を開けて…
さあ、めしあがれ!